2018年4月3日、観察者網(wǎng)は、中國の宇宙技術(shù)について、ロシアの専門家から「日本と歐州の先を行っている」との指摘が出たことを伝えた。

中國の宇宙プロジェクトをめぐっては、2011年9月に打ち上げられた宇宙ステーション実験機(jī)「天宮1號」が今月2日、大気圏に再突入したが、16年9月打ち上げの「天宮2號」は現(xiàn)在も運(yùn)用中だ。

記事によると、ロシアの専門家は「ここ數(shù)年、中國の宇宙開発計(jì)畫は急速な発展を遂げ、多くの成果を上げている。宇宙ステーションを例に挙げると、天宮2號は飛行から2年。一連の実験を進(jìn)めているところだ」などと指摘し、「嫦娥5號」による月からのサンプルリターンや火星探査計(jì)畫にも言及。さらに中國がこれまで多くの人工衛(wèi)星を打ち上げてきたことに觸れた上で、「現(xiàn)在の中國は世界第3の宇宙大國。中國の宇宙開発計(jì)畫は日本と歐州のはるか先を行っている」と付け加えた。（翻訳?編集/野谷）