2018年5月22日、中國青年報は、共青団中央網(wǎng)絡(luò)影視中心と「青年之聲」婚戀服務(wù)委員會が共同で発表した「現(xiàn)代の青年の戀愛結(jié)婚観についての調(diào)査報告」の結(jié)果について伝えた。

この「調(diào)査報告」は、共青団組織を通して異なる地域や分野の若者に対してアンケートを行い、最終的に3082の回答を得たもの?！刚{(diào)査報告」では、「配偶者選択観、戀愛観、結(jié)婚観、出産観、結(jié)婚と戀愛の倫理観、共青団が組織する戀愛?結(jié)婚サービス」について分析した。

「調(diào)査報告」では、「男女ともに相手に求めることとして健康と能力を重視しており、學(xué)歴、地域、家庭環(huán)境、収入などを重視する人が減少している」とした。また「配偶者選択に際しては多元化しており、伝統(tǒng)的な家柄のつり合いよりも、より內(nèi)面のマッチング度を重視するようになっている」と分析した。

また、「結(jié)婚をせかされることが獨身期間中の最大の圧力となっている」と指摘。50％の若者が家族から結(jié)婚をせかされることが最大の圧力源となっており、次いで社會世論、自分で自分に圧力をかけるの順になった。一方で、適切な配偶者が見つからない場合、7割の若者が「妥協(xié)するよりは待つ」と回答しており、「待つ」と回答した人の割合は女性の方が男性より多かったという。

戀愛観については、「7割以上の男性が自分から求愛し、女性から求愛すると回答した女性は3割強だけだった」と紹介。結(jié)婚観については、「結(jié)婚してこそ人生が円満と回答した男性は68％だったが、女性は49％に過ぎず、このうち36％の女性は獨身でも幸せと答えた」と伝えた。

出産観については、「多くの若者が二人っ子政策を歓迎しており、約6割の若者が子どもは2人欲しいと回答した」と紹介。また「59％の若者が結(jié)婚して2年以內(nèi)に子どもが欲しいと回答した」と伝えた。（翻訳?編集/山中）