2018年4月4日、中國メディアの時(shí)訊網(wǎng)は、ロシアが米國とともに北方領(lǐng)土の色丹島にディーゼル発電所の建設(shè)を計(jì)畫していることに、日本が不快感を示したと報(bào)じた。

ロシア通信の報(bào)道として伝えたもので、河野太郎外相は4日の衆(zhòng)議院外務(wù)委員會(huì)で、「北方領(lǐng)土問題に関するわが國の立場(chǎng)に相いれない。北方四島の中で第三國の企業(yè)が経済活動(dòng)に従事することは極めて遺憾だ」と述べ、ロシアと米國に抗議したことを明らかにした。

北方領(lǐng)土を事実上管轄するロシア極東サハリン州のコジェミャコ知事は先月、色丹島で水産加工工場(chǎng)用の電力を供給するディーゼル発電所の建設(shè)に米國企業(yè)が投資することが決まったと明らかにしていた。

記事は、河野外相の抗議に対し、ロシアのネット上に「これは私たちの島だ。その島に何を建設(shè)するかは私たちが決める」「國後、色丹、歯舞、択捉の4島はみなロシアの領(lǐng)土だ。日本があれこれ言う権利はない」などの聲が寄せられていることを伝えている。（翻訳?編集/柳川）