日本で開発された一人暮らしの女性のための防犯商品、中國ネットで話題に=「素晴らしいアイデア!」「かぶったらどうする?」

Record China    2018年4月6日(金) 22時40分

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5日、人民網(wǎng)の微博アカウントは、日本の不動産會社が開発した一人暮らしの女性向けの防犯システムを紹介した。 資料寫真。

2018年4月5日、人民網(wǎng)の微博アカウントは、日本の不動産會社が開発した一人暮らしの女性向けの防犯システムを紹介した。

記事が紹介しているのは、レオパレスが一人暮らしの女性向けに開発した商品「マンオンザカーテン」。記事は「日本の東京には無數(shù)の女性が1人暮らししており、多くの犯罪者のターゲットになっている。悲劇の発生を防ぐために、ある企業(yè)が『カーテンに映る男性』を打ち出した。これを使うことで、外から見るとまるで家の中にパートナーがいるように見える。一人暮らしではない狀況を擬似的につくることで、犯罪者に目をつけられないようにするのだ。このアイデアには孤獨(dú)感を感じる一方で、得も言われぬ溫かみも感じる」としている。

紹介されたデモンストレーション動畫では、小型のプロジェクターに接続したスマートフォンを操作し、カーテンに向けて男性のシルエットを投影している。新聞などを読んだり、掃除をしたり、トレーニングをしたりといった影像が用意されており、外から見ると本當(dāng)に部屋の中に人がいるように見える。

中國のネットユーザーもこのアイデアに高い関心を示しており、人民網(wǎng)の紹介記事には公開から約半日で1萬件近い「いいね!」がついた。また、1500件以上のコメントが寄せられており「素晴らしいアイデアだ」「悪くないと思う。なんかちょっと怖いけど」「思いやりのあるアイデアだ」「これは、すごく“いいね!”だ」との稱賛が出ている。

一方で、「動きが単調(diào)だとバレちゃうから、バリエーションを増やさないとね」「これ宣伝しちゃったら、犯罪者にもこの仕組みが知れちゃうよね」といった意見のほか、最も多く見られたのが「もし同じ建物で、同じ男の人の影が同じ動作をしていたら…」という指摘だ。また「それよりも、治安対策を強(qiáng)化するほうがいいのではないか」との聲もあった。(翻訳?編集/川尻

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