2018年4月5日、多くの名作アニメを生み出した巨匠?高畑勲監(jiān)督が同日都內(nèi)の病院で死去した。82歳だった。日本を代表するアニメ映畫の巨匠の1人である高畑監(jiān)督の訃報に、中國のネットユーザーからも悲しみの聲が寄せられている。

高畑監(jiān)督は「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などの名作テレビアニメを手掛け、アニメーション映畫では「おもひでぽろぽろ」や「平成貍合戦ぽんぽこ」「火垂るの墓」「かぐや姫の物語」など國內(nèi)外で大きな評価を得た作品を多く生み出した。

スタジオジブリの設(shè)立に攜わり、宮崎駿監(jiān)督と並び日本を代表するアニメ映畫の巨匠である高畑氏のファンは中國にも多くいる。突然の訃報に中國のネット上には、「どうか安らかに」といった哀悼を表す聲が多く寄せられた。

また、「高畑監(jiān)督は宮崎駿監(jiān)督と並ぶ巨匠。彼の作品は人間の陰と陽の部分を巧みに表現(xiàn)し、人びとの心に深い印象を刻み込んでいる」「高畑勲監(jiān)督なくして今のジブリはなかった。もうあの夢のように美しい作品を見られないと思うと…」「こんな衝撃は、（3月14日に亡くなった英宇宙物理學(xué)者の）スティーブン?ホーキング博士の訃報以來だ。高畑勲監(jiān)督も旅立ってしまった。とても悲しい」と突然の訃報に悲しむ聲が見られた。

さらに、「『火垂るの墓』は私が最も感動したアニメ映畫の1つで、悲しすぎてもう一度見る勇気がない作品でもある」「さよなら、高畑勲監(jiān)督。あなたの作品は私のまだ小さかった心を強くひきつけました」「『火垂るの墓』と『かぐや姫の物語』は大好きな作品。映像はもちろんのこと、音楽や展開のリズムが非常に良い。さらに、細かい描寫を巧みに使い、人びとの心をつかんでいる?！夯鸫工毪文埂护虼髮W(xué)の授業(yè)で視聴したことがあるが、先生が戸惑うほどに私は泣き崩れてしまった」と高畑監(jiān)督の作品にまつわる自身の思い出を語る聲も多く寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）