2012年2月22日、香港の人気女性歌手サンディ?ラム（林憶蓮）がユニバーサルレコード（環(huán)球唱片）と契約し、本格的に歌手活動(dòng)を再開(kāi)することになった。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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80年代後半?90年代、アジアのラブソング女王として君臨してきたサンディ。93年にはシングル「だからって…」で日本デビューを果たし、第2弾「どうしてよ」はCMソングにも起用された。結(jié)婚?出産?離婚を経験してきた近年はほぼ活動(dòng)休止?fàn)顟B(tài)だったが、昨年はシングル「柿子」をリリース。9月には香港コロシアムでコンサートも成功させた。

そしてこのほど、ユニバーサルレコードと所屬契約を交わし、本格復(fù)帰することに。契約は2年間で、北京語(yǔ)アルバム2枚と広東語(yǔ)アルバム1枚をリリースする。アルバムには自らもプロデューサーとして參加することが、契約條件に盛り込まれている。06年「呼吸」から6年を経て、ファン待望の新譜が誕生することになった。

歌姫を迎えるため、ユニバーサルでは2年間で800萬(wàn)香港ドル（約8300萬(wàn)円）の契約金を用意したと伝えられる。金額について笑顔で否定したサンディは、「私に自由な創(chuàng)作空間を與えてくれるという條件が、とても魅力的だった」と、加入を決めた理由について話していた。（翻訳?編集/Mathilda）