2018年4月7日、聯(lián)合ニュースなど複數(shù)の韓國メディアは、陸上自衛(wèi)隊(duì)が同日、長崎県佐世保市の相浦駐屯地で、最近新設(shè)された「水陸機(jī)動(dòng)団」の発足式を開き、隊(duì)員1500人余りが參加した島しょ奪還訓(xùn)練を公開したことを伝えた。

記事によると、山本朋広防衛(wèi)副大臣は、島しょ防衛(wèi)の重要性を強(qiáng)調(diào)する一方で、自衛(wèi)隊(duì)のイラク派遣文書隠蔽問題を取り上げ、「大きな危機(jī)感を持っており、基本を徹底することを願(yuàn)う」と述べた。式典には、當(dāng)初、小野寺五典防衛(wèi)相が參加する予定だったが、文書隠蔽問題に対応するとして參加を見合わせていた。

山本副大臣は式典で、水陸機(jī)動(dòng)団の青木伸一団長に部隊(duì)旗を渡し、日本を取り巻く安全保障環(huán)境が厳しくなる中で、島しょ防衛(wèi)が非常に重要な課題であることを強(qiáng)調(diào)。青木団長は「國土と國民を守るという強(qiáng)い意志で離島防衛(wèi)態(tài)勢(shì)に臨む」と述べ、日?qǐng)?bào)文書隠蔽問題と関連し「行政機(jī)関としての情報(bào)管理を徹底して行く」と語った。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「島しょではなくて、（朝鮮）半島を意識(shí)した組織じゃないのか？」「戦爭ができるように憲法を改正した後に、獨(dú)島（日本名：竹島）を奪還するのが本當(dāng)の狙いか」「獨(dú)島上陸軍だ」「獨(dú)島に來たら、地獄を味わうことになるだろう」「島しょ奪還って、獨(dú)島奪還のことか？」「日本の軍隊(duì)が上陸して來るとしたら、朝鮮半島の南側(cè)がターゲットになるな」「獨(dú)島侵略には徹底的に備えねばならない」など、竹島を意識(shí)した意見が多く寄せられた。

また、「防衛(wèi)で留まらないような気がする」「防衛(wèi)に海兵隊(duì)は必要ないだろう」「日本の野心が垣間見える」など、「水陸機(jī)動(dòng)団」の設(shè)立目的に懐疑的な意見もみられた。（翻訳?編集/三田）