2012年2月24日、証券日報(bào)（電子版）は中國の社會保険の2011年末時(shí)點(diǎn)の殘高と今後の資金運(yùn)用について報(bào)じた。2011年末、年金保険、醫(yī)療保険、雇用保険、育児保険、労災(zāi)保険の5つからなる社會保険基金の殘高は2兆8700億元（約36兆6398億円）で、年金は1兆9200億元（約24兆5116億円）だった。

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人的資源と社會保障部の胡（フー）副部長は23日、「社會保険資金の資本市場への運(yùn)用は複雑な問題のため、投資に関してはまだ具體的に決まっていない」と話した。

中國の社會保険基金は主に法人や個(gè)人から徴収しており、年金や失業(yè)、醫(yī)療や労災(zāi)そして育児など、非常に重要な役割を擔(dān)っている。一方社會保障基金は國有株や國有資産などを運(yùn)用して資金を集め、中央政府が管理している。現(xiàn)在資本市場で投資を行えるのはこの保障基金だけだ。

現(xiàn)在社會保険基金の投資案としては銀行預(yù)金を中心に、少量の國債を利用しての運(yùn)用となっている。（翻訳?編集/內(nèi)山）