2019年8月28日、中國(guó)の動(dòng)畫メディア?梨視頻の微博（ウェイボー）アカウントは、NHKの報(bào)道を引用し、日本では年金を受給する年齢が「75歳から」も選択できるようになるかもしれないと伝えた。

記事は、厚生労働省が交付した、公的年金の將來の給付水準(zhǔn)の見通しを示す「財(cái)政検証」を紹介。経済がマイナス成長(zhǎng)だった場(chǎng)合、2050年に國(guó)民年金の積立金が枯渇する見通しで、経済が順調(diào)に成長(zhǎng)した場(chǎng)合は、現(xiàn)役世代の平均収入の50％の給付水準(zhǔn)は維持できるものの、実質(zhì)的には受け取る年金額は目減りすると伝えた。

そのため厚生労働省は、制度を安定的に維持するため、年金受給開始年齢を75歳まで選択可能にすることや、國(guó)民年金の保険料を納める期間を40年間から45年間に延長(zhǎng)することなどの制度改革を検討するという。さらに、一定の収入のある人の年金を減らす在職老齢年金制度を廃止することにより、高齢者の就労を促すことも検討するという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「75歳？壽命ってそんなに長(zhǎng)いものか？」「日本の高齢者の就業(yè)狀況を考えると70歳にするのはいいと思う。でも75歳はやりすぎ」「75歳からだと、その後何年もらえるか分からない。だったら納付しない方がいいのでは」など、否定的なコメントが多く寄せられた。

また、「日本のお年寄りって大変なんだな」「だったら定年退職を廃止すればいい」「中國(guó)の高齢化も深刻だ。定年がさらに引き上げられたら、私は早期退職して旅行に行く。そうでないと退職するころには動(dòng)けなくてどこにも行けなくなっている」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）