2018年4月9日、韓國?マネートゥデイは「最近サムスン関連會(huì)社の不祥事が相次いでいる」とし、「『管理のサムスン』との評(píng)価に疑問を感じる」と伝えた。各種の事故について「特定の関連會(huì)社の個(gè)別の問題ではなく、グループ自體の危機(jī)を示す信號(hào)」とする評(píng)価も出ているという。

記事によると、サムスンの內(nèi)外でこのような評(píng)価が出始めたのは、先週起きた三星証券の「112兆ウォン（約11兆2300億円）幽霊株式配當(dāng)事故」以後のこと。三星証券のグ?ソンフン代表は8日、「幽霊株式配當(dāng)事故」に関する公式謝罪文を発表した。同事故は6日に自社株の配當(dāng)を入力する過程で、擔(dān)當(dāng)職員のミスで1株當(dāng)たり1000ウォン（約100円）の配當(dāng)を行うところ1000株と入力してしまったとのこと。

このような狀況を受け、財(cái)界は「コントロールタワーの不在」を指摘しているそうだ。「未來戦略室が解體されて1年1カ月が経過したが、サムスン系列會(huì)社ごとに自律経営が強(qiáng)化されたというより、『しっかりした管理』が消えて大きな悪材料に引きずられている」というのが大方の評(píng)価だという。

サムスンに関連した事故は「幽霊株式配當(dāng)」だけに収まらず、先月9日にはサムスン電子平?jīng)g（ピョンテク）半導(dǎo)體工場(chǎng)で停電が発生。サムスン電子DS部門長のキム?ギナン社長は、同月23日に開かれた「第49期株主総會(huì)」で、「（停電による）直接損害は500億ウォン（約50億円）ほど」と発表した。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「これらの事故は本當(dāng)にコントロールタワーがないから起きたのか？」「他の會(huì)社に事故が起きないのは、コントロールタワーがあるからとは言えない」「常に管理?監(jiān)視をしていないと事故が起きるというのはおかしい」など、社內(nèi)のコントロールタワーの存在と事故の発生を結(jié)びつけることに疑問の聲が寄せられた。

また「未來戦略室再編への準(zhǔn)備だな」と解體された部署の再開に言及する聲も。

その他「サムスンの系列會(huì)社全體が、まるで北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）のように、李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長のサムスン承継だけに沒頭しているからこんなことが起きるんだ」と主張するコメントもあった。（翻訳?編集/三田）