2018年4月9日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)におけるサムスン電子のシェアが0％臺(tái)に下がったという調(diào)査結(jié)果が発表された。

米國(guó)の市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社「ストラテジーアナリティクス」は8日、「昨年第4四半期（10?12月）の中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)におけるサムスンのシェアは0．8％を記録した」と明らかにした。これについて、記事は「プレミアム製品でシェアを回復(fù)した米アップルと、中低価格製品で成果を上げた中國(guó)企業(yè)の間に挾まれ苦しんだ結(jié)果」と伝えている。

また、サムスンはインドでも四半期別のシェアで6年ぶりに1位の座を奪われたという。中國(guó)のシャオミが昨年第4四半期のインドのスマートフォン市場(chǎng)で26．2％のシェアを記録し、23．9％のサムスンを抑えて初めて1位の座を獲得した。

記事は「世界市場(chǎng)でみれば昨年もシェア1位はサムスンだった」としつつも、「2つの市場(chǎng)での不振はサムスンの事業(yè)危機(jī)につながるという點(diǎn)で重要な問(wèn)題」と指摘している。中國(guó)は年間4億5000萬(wàn)臺(tái)以上のスマートフォンが売れる世界最大の市場(chǎng)、インドは最も成長(zhǎng)が早い市場(chǎng)として、昨年に米國(guó)を抜いて世界2位の市場(chǎng)に浮上したという。

一方、これに危機(jī)を感じたサムスンは対応を急いでいるという。昨年末にはギャラクシーSなどに搭載された人工知能（AI）アシスタントサービス「ビクスビー」の中國(guó)語(yǔ)バージョンをリリース。中國(guó)法人の責(zé)任者を交替し、営業(yè)を強(qiáng)化するため販売組織も新たに整備したという。さらに先月には中國(guó)?広州の海心沙でS9シリーズの発表會(huì)を?qū)g施。中國(guó)企業(yè)とメディア関係者ら約2500人が參加する中、サムスン電子は「中國(guó)の主要IT企業(yè)と提攜し、中國(guó)の消費(fèi)者に合わせてAIやモノのインターネット（IoT）などの革新技術(shù)を適用したい」と述べたという。

さらにインドでも市場(chǎng)の傾向に合わせた製品「ギャラクシーオン7」を発売した。サムスン関係者は「先月発売されたギャラクシーS9の中國(guó)?インド市場(chǎng)での反応は悪くない。シェアは回復(fù)するだろう」と述べている。

業(yè)界では「サムスンのスマートフォン事業(yè)の運(yùn)命はフォルダブル（折りたたみ式）モデルが握っている」との見方も出ている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーの間では「サムスンの時(shí)代は完全に終わった」「なんとなくこうなると思っていた」「サムスンが崩壊したら韓國(guó)経済は終わり」「スマホを折りたたむメリットは？」など後ろ向きムードが漂っている。また、「スマホの価格が下がるだろう。韓國(guó)を除く國(guó)で」「國(guó)民から信頼されず愛されていない企業(yè)は長(zhǎng)くは続かない」「韓國(guó)だけで高く売り、韓國(guó)人をカモにしているからだ」「李在鎔（イ?ジェヨン副會(huì)長(zhǎng)、樸前大統(tǒng)領(lǐng)への贈(zèng)賄罪などに問(wèn)われ、今年2月に執(zhí)行猶予付きの判決を受け釈放された）が釈放されたのにスマホが売れない？罪を犯した上に経営も駄目なら、韓國(guó)の積弊清算の対象だ」とサムスンへの厳しい指摘の聲も。

そのほか、「中國(guó)の成長(zhǎng)が怖い」「中國(guó)のスマホはサムスンの半分の値段なのに性能はほぼ同じ」「サムスンのスマホが好きな人は中國(guó)のスマホを使ったことがない人」など中國(guó)製品と比較する聲も多く見られた。（翻訳?編集/堂本）