4日間の「記憶消失」、そして「目が覚めたら腎臓がなくなっていた」―広東省東莞市

Record China    2012年2月27日(月) 8時1分

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25日、南方日報は広東省東莞市で起きた腎臓消失事件に伝えた。寫真は東莞市の労働者雇用説明會。

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2012年2月25日、南方日報は広東省東莞市で起きた腎臓消失事件に伝えた。被害者は「この4日間の記憶がありません。ただ目が覚めたら腎臓がなくなっていました」と話している。

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被害を訴えているのは重慶出身の舒さん(28歳)。15日、出稼ぎのため広東省東莞市にやってきて、部屋を借りた。これから仕事を探そうという算段だったが、その後、異変が起きた。19日夜から23日夜までの記憶がすっかりないという。目を覚ましたのはある旅館の一室。激痛が走る腹を見てみると、大きな手術(shù)痕が殘っていた。

翌日、病院に駆け込むと腎臓が摘出されていたことが確認(rèn)された。また舒さんの所持金は2萬元(約25萬6000円)増えていたという。臓器売買を思わせる狀況だが、舒さんは何も記憶していない。病院の通報を受け、警察はすでに事件の捜査を開始したという。(翻訳?編集/KT)

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