Record China 2018年4月10日(火) 21時(shí)40分
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10日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の高校生たちが「日本軍慰安婦被害者の痛みを記憶し、歴史の教訓(xùn)にしよう」と呼び掛けるバス広告を制作し、大きな反響を呼んでいると伝えた。寫(xiě)真は元慰安婦らが共同生活を送る「ナヌムの家」併設(shè)の日本軍慰安婦歴史館。
2018年4月10日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の高校生たちが「日本軍慰安婦被害者の痛みを記憶し、歴史の教訓(xùn)にしよう」と呼び掛けるバス広告を制作し、大きな反響を呼んでいると伝えた。
記事によると、忠清南道公州市の中心を走るバスに「慰安婦少女像」の寫(xiě)真と「忘れたら負(fù)けだから」と書(shū)かれた広告が掲載され、市民らの注目を集めている。「忘れたら負(fù)けだから」との言葉は、元慰安婦の苦痛を描いた韓國(guó)映畫(huà)「アイキャンスピーク」で主人公が世界に向かって叫んだ言葉だという。また広告には、小さい文字で「記憶しない歴史は繰り返される。(元慰安婦の)おばあさんたちの痛みを共に記憶しよう!」との文章も書(shū)かれている。これについて記事は「歴史が記憶から少しずつ消えている韓國(guó)社會(huì)の現(xiàn)実に警鐘を鳴らしている」と伝えている。
同広告は公州高校1年生の生徒たちが提案したもので、「つらい歴史が繰り返されないよう記憶し、おばあさんたちを応援することが子孫の役割。日本の心からの謝罪と賠償が実現(xiàn)するよう、私たちの心を1つにしようと考えた」と説明している。
広告の制作には、生徒たちがフリーマーケットの開(kāi)催などで集めた資金が使われた。生徒たちが依頼した市內(nèi)バスの広告代行業(yè)者の代表は「生徒たちの考えに感心し、生徒たちのデザイン案を基に広告を制作して掲載した。1カ月の契約だが、1年は掲載するつもり」と話した。
なお、生徒たちは今後も元慰安婦を支援する活動(dòng)を続けていくそうで、現(xiàn)在は「元慰安婦のための広告シーズン2」を企畫(huà)しているとのこと。
このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーから「立派だ」「頼もしい若者たち。ありがたいし尊敬する」「こんなにかっこいい高校生がいるの?」「実際に行動(dòng)する良心に感動(dòng)」など稱賛の聲が數(shù)多く寄せられている。そのほか、「韓國(guó)政府がすべきことなのに」「日本政府はこれを見(jiàn)て恥ずかしくない?」などの聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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