Record China 2018年4月12日(木) 10時40分
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10日、中國のジャーナリスト?西蒙周氏が中國版ツイッター?微博で「日本人はどうやっているのか」と題する文章を投稿し、注目を集めている。寫真は新宿。
2018年4月10日、中國のジャーナリスト?西蒙周氏が中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で「日本人はどうやっているのか」と題する文章を投稿し、注目を集めている。
東京を訪れている同氏は、新宿の伊勢丹やマルイのある通りの寫真を掲載し、「ここは人の流れが密集している交差點だ」と紹介。その上で、「午後1時55分から2時57分の間、誰も路上でたばこを吸う人がいなかった。誰もごみをポイ捨てする人がいなかった。誰も信號を無視する人がいなかった」「地面は想像を超える清潔さで、ぱっと見るとごみや吸い殻は見當たらない。細かく観察してようやく、汚れを4つ、吸い殻を5つ、折れ曲がった紙の箱を1つ見つけた」と報告した。
同氏は、「15年前に東京に來た時は、街中でたばこを吸う人が大勢いた。しかし、今回來てみると新宿などの地域での路上喫煙が禁止されていて、思わぬことに日本人は本當にやり遂げている!喫煙者の私は、新宿を歩いていて何度もたばこを取り出して吸いたくなった。しかし、周囲のたばこと絶縁した人の流れを見ると、恥ずかしくて吸う気になれなかった」と明かした。
そして、「新宿の街を歩く東京人、日本人は、いったいどのようにして、みんなが歩調を合わせて清潔を保ったり、環(huán)境を保護したり、最も難しい路上喫煙禁止までもほぼ完璧に実現(xiàn)させてしまうのだろうか」と感嘆している。
同氏のこの投稿には、他のユーザーから「管理者の素養(yǎng)の問題じゃないか」「法律が厳しければ中國でもできる。中國の現(xiàn)在の法律はゆるすぎる」といった意見や、「日本旅行から帰ってきたばかりの所感。日中國民の素養(yǎng)の差は大きい。中國が追いつくのは不可能と思えるほどに」「個人的には、日本國民は広く教養(yǎng)のある行為を誇りに感じている。一方で、われわれの大多數(shù)は今のところ金銭至上主義の段階に留まっている。両國國民の価値観の違いが、社會環(huán)境の違いにつながっている」という分析もあった。
この他、「日本人の自律、未來への計畫は、本當に尊敬するし恐ろしい」という聲も散見された。最も評価が高かったのは、「日本はどうやって成し遂げたかって?中國人のすべての夢は、日本人が數(shù)十年前にすでに実現(xiàn)している。法治國家、清廉な政治、ノーベル賞、世界一流の大學、食品安全、環(huán)境美化、治安世界一、醫(yī)療世界一、長壽世界一」というコメントだった。(翻訳?編集/北田)
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