ミャオ族、新年の供え物は「ブタの頭」―貴州省銅仁地區(qū)

2007年2月19日、中國正月2日目のこの日、貴州省銅仁地區(qū)?松桃ミャオ族自治県に住むミャオ族の人々は、大勢(shì)で集まって食事を取りながら新年を祝っていた。

【その他の寫真】

ミャオ族には、「正月の數(shù)日間は、みんなで一緒に食事をする」という習(xí)慣がある。この日も、家の外に長(zhǎng)いテーブルを置き、一家庭一品ずつの料理を持ち寄って、楽しい食事のひと時(shí)を過ごしていた?！?/p>

この新年の食事風(fēng)景は、ミャオ族の文化や慣習(xí)をよく伝える光景だ。テーブルにはブタの頭がたくさん飾られているが、ミャオ族の人々は「いい年になるようにと、ブタの頭を神に捧げて祈っている」と話していた。