日本人が南京で道を聞いてみた動畫、日本でも反響―中國メディア

Record China    2018年4月11日(水) 16時50分

拡大

南京で日本人女性が地元住民に道を尋ねる様子を撮影した動畫がネットにアップされ、日本と中國の雙方のネット上で話題を呼んでいる。

(1 / 2 枚)

2018年4月10日、中國紙?參考消息(電子版)によると、江蘇省南京市で日本人女性が地元住民に道を聞く様子を撮影した動畫がネットにアップされ、日本と中國の雙方のネット上で話題を呼んでいる。

その他の寫真

動畫では、中國に留學中だという日本人女子學生が南京に住んでいる20人余りに道を聞いたところ、いずれも親切に対応してくれた。さらに、南京事件についても觸れたが、「日本人だからとか、南京大虐殺があったからという理由で危険な目に遭うことは絶対にない」と返されたという。

この実験動畫は中國國內のメディアのみならず、日本でもNHKが紹介。南京は特に反日感情が強いと思われていたためか、日本のネット上では「意外だった」とのコメントが多數(shù)書き込まれた。

動畫の真実味を疑問視するコメントもあったが、「疑わしく思っている人は中國に行ったことがないのだろう。自分の周りの中國人はみんな親切で友好的だよ」とのコメントも見受けられたと記事は紹介している。

また、「戦後に生まれた日本人の多くは責任を感じていないが、だからこそ責任の所在を意識する必要がある」とのコメントや、「ホロコースト記念館のガイドの人が『あなたたち若い世代には當時の責任はないけれど、同じ過ちを繰り返さない責任はある』と言ってた」とのコメントも。

一方、中國のネット上でも、「一般市民はみんな友好的だ」「日本は南京でひどいことをしたが、普通の人々が悪いわけじゃない」「歴史を忘れないことと恨み続けることはまったく別」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜