Record China 2018年4月11日(水) 17時20分
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11日、日本の南鳥島沖の海底に世界需要の數(shù)百年分に相當(dāng)するレアアースが存在することがわかったとする報道が中國でも話題となっている。寫真はレアアース。
2018年4月11日、日本の南鳥島沖の海底に世界需要の數(shù)百年分に相當(dāng)するレアアースが存在することがわかったとする報道が中國でも話題となっている。
中國メディアの新浪財経は日本メディアの報道を引用して、日本の最東端にある南鳥島(東京都)周辺の排他的経済水域(EEZ)の海底に、世界需要の數(shù)百年分に相當(dāng)する1600萬トン超のレアアース(希土類)が存在することを、早稲田大學(xué)の高谷雄太郎講師、東京大學(xué)の加藤泰浩教授らの研究チームが発表したと伝えた。
ただ実用レベルの採掘技術(shù)が存在しないため、現(xiàn)時點で利用できる見通しは立っていないといい、加藤教授は「企業(yè)や研究機関と検討を進め、今後10年で実際に使える採掘技術(shù)を開発したい」と話しているという。
日本メディアは「レアアースをめぐっては、日本は大部分を中國からの輸入に依存する。中國は全世界の生産量の約9割を握るため、価格の高騰や供給が不安定になる事態(tài)が発生してきた」などと伝えている。
この話題について、中國のネットユーザーからは「確か數(shù)年前にも報じられたような」「日本からはだいたい半年ごとにこの手のニュースが流れてくる」「採掘の難易度は相當(dāng)に高いだろう。実現(xiàn)は難しいのではないか」「中國からの輸出価格を下げようとするための情報戦略だろう」などの聲が出ている。
また、「日本は中國からレアアースを買い貯めし、數(shù)百年分を備蓄しているというじゃないか。中國では亂開発による環(huán)境破壊が進んでいる。もうこれ以上、中國からレアアースを買わないでくれ」という聲もあった。(翻訳?編集/柳川)
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