2018年4月11日、澎湃新聞によると、河野太郎外相との「笑顔のツーショット」で話題を呼んだ中國(guó)外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官が再び注目を浴びている。

先日、北京市の國(guó)家オリンピックスポーツセンターで中央國(guó)家機(jī)関「公僕杯」が開催され、華報(bào)道官はテニスの団體戦に出場(chǎng)。ピンクのスポーツウエアに身を包み、チームメートと楽しげに談笑する姿が印象的だったという。

華報(bào)道官によると、テニスを始めたのは2013年。それから毎週のように練習(xí)を重ね、2015年からは試合にも出場(chǎng)するようになった?！钙￥欷郡蓼盲祁^痛がしたり、足が重たい時(shí)も、コートに立つと気分が一新できる」と話す。

報(bào)道官の仕事は大変な重圧がつきまとう。5周連続で毎日記者會(huì)見を行ったこともあり、その際には身體が悲鳴を上げ、極度の疲労で記者會(huì)見が終わると倒れ込むこともしばしばだったという。それがきっかけで、健康の重要さに気づいたと明かす。

それからは身體の健康や気持ちのリフレッシュのためにテニスを続けるようになり、今では夫や子どもとも一緒にテニスを楽しむようになったという。

華報(bào)道官は、「國(guó)民1人1人が健康でなければ、國(guó)全體の小康もない」とし、「誰もがスポーツを始めて健康になれば、『和諧社會(huì)』（中國(guó)が目標(biāo)に掲げる調(diào)和のとれた社會(huì)）や『健康中國(guó)』（國(guó)民の健康を重視する國(guó)家プラン）の実現(xiàn)に大いに役立つ」と話したという。

華報(bào)道官のこのような姿が報(bào)じられるのは珍しく、観察者網(wǎng)は「こんな彼女は絶対に見たことないだろう」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）