<中國(guó)人観光客が見(jiàn)た日本>渋谷のスクランブル交差點(diǎn)で感じた「日本人にないもの」

Record China    2018年4月21日(土) 13時(shí)50分

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11日、中國(guó)のネット上に東京を旅行した中國(guó)人観光客による手記が掲載された。寫(xiě)真は作者提供。

2018年4月11日、中國(guó)のネット上に東京を旅行した中國(guó)人観光客による手記が掲載された。以下はその內(nèi)容だ。

中國(guó)と違って、日本には観光地と居住地の明確なラインがあるわけではない。小町通りのような商店街でも、放課後の學(xué)生が買(mǎi)い食いしているのをよく見(jiàn)かける。角を2つほど曲がると両側(cè)は低い家が並び、玄関には表札が掛かっている。旅行客も道行く人も少なく、小雨が降ってきた。靜かな生活の雰囲気は、まるでちびまる子ちゃんが放課後に走って帰ってきて「ただいま!」と言う聲が聞こえてくるようだ。

今回、初めて海外の中華街を見(jiàn)た。北京料理、上海料理、重慶料理などを見(jiàn)て、なぜかおかしく感じた。でも中國(guó)文化に対する誤解はなく、味は本場(chǎng)そのものだった。上海小龍包と書(shū)いてあったが、実際には焼き包子で、天津で食べた杭州小龍包よりずっとおいしい。後でほとんどの店は中國(guó)人がやっていると分かり、納得した。

渋谷駅を出て、あの有名な交差點(diǎn)を見(jiàn)た時(shí)のショックは何とも形容し難い。資本主義的な繁栄で、自然と人の購(gòu)買(mǎi)意欲をかき立てる。実際のところ衣服や化粧品の類(lèi)は確かに安くて、見(jiàn)たら何でも買(mǎi)いたくなってしまう。この交差點(diǎn)でたくさんの人がライブ配信しており、中國(guó)人も他の外國(guó)人もいる。また、青信號(hào)のうちに道路の真ん中で記念寫(xiě)真を撮る人もいる。街中ではフリーハグをしている大學(xué)生も見(jiàn)かけた。午後だけで10人の人とのハグに成功していたという。

ネット上では、この交差點(diǎn)を見(jiàn)下ろす撮影攻略法について紹介されており、最高の撮影スポットが5カ所あるとのこと。実際に確かめてみたが、どこも今一つだった。駅ビルからの角度はまずまずだが、ガラスにワイヤが入っている。最も人気のスターバックスの2階は、レンズの半分を駅が占めてしまう。109MEN’Sは距離が遠(yuǎn)すぎる。東急ホテルは事前予約が必要。ロクシタンカフェは街路樹(shù)が邪魔になっている。

交差點(diǎn)で周りを見(jiàn)渡してみたところ、最も近い所のビルの7階が展望できるガラスになっていて、食事をするところのようで眺めがよさそうだ。それにしても、日本人は商売っ気がない。このカフェはスターバックスより安く、普段はブラインドが下りていて、全然セールスポイントにしていないのだ。スターバックスが入っているビルも、3階から上は窓がないというのは全く訳が分からない。

東京の夜景はキラキラとしているが、これはビルの外にあまり多くの広告がないからで、ただきれいな燈りだけが見(jiàn)えるからだと思う。あるいは高い所から見(jiàn)ているので、小さな明かりしか見(jiàn)えないのかもしれない。

日本の観光地では多くの「撮影スタッフ」がいる。自分のカメラで撮るのは無(wú)料で、撮影スタッフの一眼レフで撮ったものは買(mǎi)っても買(mǎi)わなくてもいい。寫(xiě)真を撮ってくれるおばさんは、寒い屋上で一晩中立っていても、並んでいる人が多いからと面倒がることもなく、熱意が伝わってくる。まるで小さなモーターを裝備しているかのようにエネルギッシュだった。(翻訳?編集/山中)

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