2012年2月27日、遼寧省瀋陽市に住んでいる80歳の劉さん、とても元気で同年代の人よりも若く見える。だが自分の見た目に満足していない。原因は一重だからという。遼寧新聞ネットが伝えた。

【その他の寫真】

「大きくパッチリした二重はとてもきれいだ」とずっと羨ましかった劉さんは2007年、瀋陽のある美容整形外科で念願の二重手術(shù)を行った。しかし、手術(shù)しても自分が望んだとおりにならずがっかりする一方。2年後、劉さんは再度二重の手術(shù)をしたが、1回目の手術(shù)よりもできが悪く、「自分の目がどんどん小さくなっただけではなく、たれ目になって人に會うことすらできない」と不満をあらわにした。

美容整形外科にも文句は言ったが、50元（約600円）の弁償をもらっただけだった。劉さんは「お金目當てではない。もう一回手術(shù)して、自分の目を大きくしてほしかったんだよ。ダメだったら、せめて元に戻してほしかった」と語った。

劉さんをインタビューした記者が「この年で再手術(shù)は厳しい。今の目も劉さんが思っているほど悪くないですよ」と一所懸命引き止め、やっと二重目の手術(shù)はしないと決めたそうだ。（翻訳?編集/kurenai）