2012年2月25日、書(shū)道の盛んな國(guó)?中國(guó)には足の指や口で筆を持ち、書(shū)をたしなむ変わった人の存在が時(shí)々報(bào)じられるが、河南省在住の白（バイ）さんは筆を使わずに、鼻先に墨汁を浸して書(shū)をしたためるという。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

農(nóng)業(yè)を営む47歳の白さんは幼いころ、皮膚病のために頻繁に鼻に塗り薬を塗っていた。ある時(shí)、鼻をふき取るとティッシュに血がにじんでいたことから、「鼻で書(shū)を書(shū)いたらどうなるだろう？」と思いついたという。

この日は鼻先に浸した墨で、「自力更生、艱苦奮闘」の8文字を披露した。鼻で書(shū)を書(shū)く際の難しさは、目と紙の距離が近すぎるため、文字の仕上がりをあらかじめしっかりとイメージしないと思い通りの字が書(shū)けないことと、鼻の穴に墨汁が入らないよううまくコントロールすることだという。白さんが書(shū)を書(shū)き続ける目的は、「書(shū)を売って借金を返すこと」だそう。(翻訳?編集/愛(ài)玉)