2012年2月26日、完成後に中國(guó)で2番目に高い建築物になる予定の武漢緑地センタービルが、さらに“背伸び”をし、中國(guó)一のビルになることを目指す可能性が浮上した。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

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中國(guó)不動(dòng)産開発大手?緑地集団が手がける武漢緑地センタービル。長(zhǎng)江沿岸の湖北省武漢市に2017年竣工予定のこのビルは、地上119層?地下6層の高さ606メートルとなる予定で、「世界3位、中國(guó)2位、中國(guó)中部地區(qū)1位」を掲げている。その基礎(chǔ)部分は3萬(wàn)3000平米でサッカー場(chǎng)5つ分に相當(dāng)する?；A(chǔ)抗は深さ30メートルだが、洪水対策など多くの難題を抱え、國(guó)內(nèi)で最高難度の工事となる。

現(xiàn)段階で中國(guó)國(guó)內(nèi)最高となる予定なのは、2015年竣工予定の上海タワー（上海中心大廈/632メートル)だが、武漢緑地センタービルが當(dāng)初の予定を変更し、これをさらに超える高さになるかどうかは、多方面での検討を経ての決定となる。

湖北大學(xué)商學(xué)院の肖徳（シアオ?ダー）教授はこうした“高さ”を競(jìng)う風(fēng)潮について、各都市が経済発展を示すランドマークを欲していることや、不動(dòng)産市場(chǎng)に見えはじめた不景気に後押しされ、各開発商がセールスポイントを誇示したがる傾向によるものだと指摘した。

なお、武漢市には今後、それぞれ高さ666メートル、707メートルのビルの建設(shè)計(jì)畫も出ている。(翻訳?編集/愛玉)