2018年4月11日、中國誌?新財(cái)富の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）のアカウントは、日本の國會(huì)で「出國稅」の法案が可決され、來年1月7日より施行されることになったと報(bào)じた。

新財(cái)富は、「お金欲しさに暴挙に出た？」とした上で、「日本人、外國人を問わず、日本から出國する際に『國際観光旅客稅』として1人1000円が徴収されることになり、これによって日本に年間約400億円の稅収がもたらされる」と伝えている。

日本を訪れる観光客が非常に多い中國のネットユーザーも、日本の「出國稅」には大いに関心を寄せているようで「日本に行かない理由ができた」「これは外國人狙いだろう」「中國人がターゲットだ」「安倍晉三首相も出國する時(shí)に払うのか？」「支払わなかったら、出國できないのだろうか」といったコメントを殘している。

ただ、意外なことに、コメントは総じて反発よりも理解を示すものが目立つ?！钢袊违幞钎％ⅳ虾韦騺护à郡い螭?。こんなの、多くの國でも名前を出さずに航空券に加算してるじゃないか。1000円なんて格安」とのコメントに最も多くの賛同が寄せられたほか、「出國稅は香港にもあるし、もっと高い」「歐州に行けば都市稅を払うし」「われわれは早晩似たようなことをやる」「中國の空港建設(shè)費(fèi)と同じ」などの聲が見られた。

さらに、「空港をはじめとする基本的なサービスの充実ぶりを考えれば、これは支払ってしかるべきかも」「日本にはぼったくりがないから、このくらいは喜んで払う」との意見も。そして「日本に行く人はこのくらいのお金はなんとも思っていない。それを日本人はよく分かっている」とし、最大の「稅収源」となるであろう中國人観光客の心理を見透かした価格設(shè)定との見方を示すユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）