2012年2月26日、英紙デイリー?テレグラフは、英國の探険家がモンゴルのゴビ砂漠で、1000年近く前に消失した萬里の長城の一部分を発見したと伝えた。

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英國の探険家ウィリアム?リンドセイ氏は探検隊(duì)を率いて2011年秋にモンゴルのゴビ砂漠入りし、1000年近く前に消失した長城を発見したと発表した。今回発見された長城の最も新しい記載は12世紀(jì)にまで遡ることができるという。

リンドセイ氏は「膝ほどの高さの壁を見つけ、それに沿って10分ほど歩いていると壁は高くなり、保存狀態(tài)の良好な城壁であることがわかった。高さは私たちの肩を越え、數(shù)百メートル先まで伸びていた」と語った。この城壁はモンゴルのウムヌゴビ県、中國とモンゴルの國境から約40kmの地點(diǎn)にあり、長さ約100km、土と現(xiàn)地の潅木で作られているという。

リンドセイ氏は、この長城は漢代、紀(jì)元前120年頃に匈奴の侵入を防ぐために建設(shè)された可能性が高いと述べ、再度現(xiàn)地へ行って研究を行いたいと語った。（翻訳?編集/岡本悠馬）