Record China 2018年4月12日(木) 12時(shí)50分
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12日、南北首脳會談と米朝首脳會談を前に、河野太郎外相が約2年半ぶりに韓國を訪問した。これについて、韓國メディアは「慰安婦合意後初となる日本外相の訪韓をきっかけに、冷え切った日韓関係も雪解け期を迎えることが期待されている」と伝えている。資料寫真。
2018年4月12日、南北首脳會談と米朝首脳會談を前に、河野太郎外相が約2年半ぶりに韓國を訪問した。これについて、韓國?ニューシスは「慰安婦合意後初となる日本外相の訪韓をきっかけに、冷え切った日韓関係も雪解け期を迎えることが期待されている」と伝えている。
記事によると、河野外相と韓國の康京和(カン?ギョンファ)外相は11日にソウルで行われた會談で、南北首脳會談と米朝首脳會談の開催が予定されている今後數(shù)カ月が、日韓両國にとって「歴史的なチャンス」であることに同意し、両國間の緊密な協(xié)力への意思を確認(rèn)した。さらに10月に「共同宣言 21世紀(jì)に向けた新たな日韓パートナーシップ」の発表20周年を迎えることをきっかけに、両國関係の発展に向けた経済、文化、民間交流などでの協(xié)力を強(qiáng)化していくことも決めた。局長級協(xié)議も開始し、2年間進(jìn)展がなかった漁業(yè)交渉の早期妥結(jié)に向けても積極的に努力していくという。
また記事は「河野外相は會談後に國立ソウル顕忠院(ソウルにある國立墓地)を訪れ、融和的な態(tài)度を続けた」とし「日本の外相が國立ソウル顕忠院を訪れたのは04年11月以來14年ぶりのこと」と説明。その上で「韓國と米國が北朝鮮との対話を主導(dǎo)し、いわゆる“ジャパンパッシング”への懸念が高まっている日本の立場を考えると、河野外相の行動は韓國の國民感情を好転させ、今後の朝鮮半島における対話に合流したい意図とみられる」と主張した。
聖公會大學(xué)のヤン?ギホ教授も「慰安婦問題で日韓関係が悪化した後、日本は米國と中國との関係に力を入れてきたが、最近の朝鮮半島の対話ムードで國際情勢が急変した。情報(bào)不足の日本は韓國に頼るしかない狀況」と説明し、「このような狀況で行われた河野外相の顕忠院訪問には、今後は韓國を重要視するとの意味が含まれている」と分析したという。
この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「安倍首相は相當(dāng)焦っているようだ」「下手に出る日本を久々に見た」などと驚く聲や、「やっぱり外交は主導(dǎo)的に行わなければならない」「初めて大統(tǒng)領(lǐng)の存在の大きさを感じている」と文大統(tǒng)領(lǐng)や韓國政府を評価する聲が上がっている。
また「まずは慰安婦問題への誠意ある謝罪から」「竹島は日本領(lǐng)と主張する教科書を廃止したら仲良くしてもいい」など、歴史問題を優(yōu)先的に解決するよう求めるユーザーも多い。
その他「結(jié)局は韓米日の協(xié)力が一番大事」との聲や「北朝鮮が世界の中心にいるようで気分悪い」と主張する聲なども見られた。(翻訳?編集/堂本)
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