Record China 2018年4月16日(月) 8時(shí)0分
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2017年第4四半期の中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)におけるサムスン電子のシェアはわずか0.8%で、予想されていた半分程度にとどまった。寫(xiě)真はサムスンのスマートフォン。
2018年4月11日、中國(guó)メディア?騰訊(テンセント)によると、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)(英語(yǔ)版)がスマートフォン大手?サムスン電子の業(yè)績(jī)不振を分析する記事を掲載した。
米市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社?ストラテジーアナリティクスが8日に発表した報(bào)告書(shū)によると、2017年第4四半期の中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)におけるサムスン電子のシェアはわずか0.8%で、予想されていた半分程度にとどまった。
2017年の通年でもサムスンは前年からシェアを落とし、9位に転落。ローエンド?ミドルレンジでは中國(guó)メーカーが、ハイエンドでは米アップルがシェアを占め、いわば米中から挾撃に遭う格好となって中國(guó)市場(chǎng)で業(yè)績(jī)を大幅に落としている。
アップルもバッテリー問(wèn)題で集団訴訟を起こされるなどの事案もあったが、シェアは間もなく回復(fù)し、ハイエンド市場(chǎng)での求心力は揺らいでいない。一方、地方部の市場(chǎng)ではコストパフォーマンスの高い中國(guó)メーカーがシェアを伸ばし、サムスンの居場(chǎng)所は縮小を続けている。
サムスンが業(yè)績(jī)を落としているのは中國(guó)市場(chǎng)だけではない。2017年第4四半期、中國(guó)の新興ブランド?小米(シャオミ)がサムスンを抑えて新興市場(chǎng)のインドでシェア1位となった。
小米は2017年第1四半期にはサムスンの半分ほどしかシェアがなかったが、それから急激にシェアを伸ばした。サムスンはインドで6年連続シェア1位だった。世界的に見(jiàn)ればサムスンはまだまだ「スマホの巨人」ではあるものの、2大市場(chǎng)である中國(guó)とインドで極めて厳しい狀況に陥っている。
業(yè)界に詳しい人物は、「サムスンの今後は、2019年に発表されるとみられる折り畳み式の端末にかかっている」と指摘するが、ある研究者は各市場(chǎng)に合わせた端末を投入する以外に、ハード面での新たなイノベーションも求められていると話した。(翻訳?編集/岡田)
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木口 政樹(shù)
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