実は「相思相愛(ài)」だった?日本で韓流ブーム、韓國(guó)で日流ブーム

Record China    2018年4月13日(金) 10時(shí)20分

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12日、日本では昨年から10代の若い女性を中心に「韓流ブーム」の再來(lái)が感じられる。一方、韓國(guó)でも訪日観光客が増加したことで「日流ブーム」が巻き起こっている。歴史問(wèn)題などでの対立をよそに、日韓両國(guó)の民間交流は盛り上がりを見(jiàn)せているようだ。資料寫真。

2018年4月12日、日本では昨年から10代の若い女性を中心にK?POPアイドルが人気を集め、「韓流ブーム」の再來(lái)とも伝えられた。一方、韓國(guó)でも円安などの影響により訪日観光客が増加したことで「日流ブーム」が巻き起こっている。政治?歴史問(wèn)題などでの対立をよそに、日韓両國(guó)の民間交流は盛り上がりを見(jiàn)せているようだ。

日本では昨年、女子中高生が選ぶ「JC?JK流行語(yǔ)大賞」のヒト部門に韓國(guó)のガールズグループ「TWICE」が、モノ部門に韓國(guó)料理の「チーズタッカルビ」がそれぞれ1位に輝いた。さらにインスタグラムでは「#韓國(guó)人になりたい」「#韓國(guó)好きな人と繋がりたい」などのハッシュタグが拡散。日本で韓國(guó)の蕓能人と料理が同時(shí)に高い人気を得たのは、12年の李明博(イ?ミョンバク)大統(tǒng)領(lǐng)(當(dāng)時(shí))の竹島上陸で日韓関係が悪化して以來(lái)5年ぶりのことで、東京のコリアンタウンも活気を取り戻しつつあるという。

一方で今回のブームの特徴が「10代の女子中高生が中心」であることから、「2003年ごろの韓流ブームをけん引した中高年層がドラマをきっかけに韓國(guó)語(yǔ)や観光にも興味を持っていたのとは異なり、その関心は蕓能やファッションの分野にとどまる」との指摘も出ているが、今後の動(dòng)きに注目が集まっていることは確かだ。

また、韓國(guó)でも最近「日流ブーム」が巻き起こっている模様だ。韓國(guó)メディアによると、ソウルの繁華街には日本食や日本の衣料や雑貨を販売する店が並び、客層も若者からお年寄りまで幅広いという。地価が高いことで知られるソウルの江南駅周辺では、數(shù)カ月で廃業(yè)する店が多い中「日本料理店だけは繁盛する」との話も出ているそうだ。その他にも、日本のビールと日本酒の輸入量は08年からそれぞれ約10倍、2.6倍に増加。ネット上にも日本関連のブログやスレッドが多く掲載され、話題は留學(xué)や旅行だけでなく、音楽、ファッション、スポーツ、雑貨などさまざまな分野に渡っているとのこと。

日流ブームの理由については「?jìng)€(gè)性や感性、ミニマルライフを重視する若者が増えたため、その気持ちを満たしてくれる日本のコンテンツが注目されている」との分析も出ており、今後ますます拡散していきそうだ。(編集/堂本

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