2012年2月29日、南方都市報によれば、米オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が米Googleの提供するソーシャルネットワーキングサービス（SNS）「Google＋」を利用して再選へ向けた活動を行っているが、そのGoogle＋のページへのアクセスが一時、中國本土からも可能となり、中國語による多數(shù)のコメントが寄せられた。

【その他の寫真】

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)のGoogle＋ページが開設(shè)されたのは1月31日。本來なら実名でアカウントを取得していないと利用できないが、2月20日頃になると突然アカウントがなくても閲覧?書き込みができる狀態(tài)になっていることがわかった。これを受けネット上で「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)のGoogle＋を占拠せよ！」という呼びかけが起こり、コメント欄は中國人によるとみられる中國語のコメントで溢れかえった狀態(tài)となってしまった。

その大部分はいたずらな內(nèi)容で、ただコメント欄を埋め盡くすだけの意味のないものや野次馬的なものが多數(shù)を占めているが、オバマ陣営はこうしたコメントについて「攻撃的なものや危険なものでなければ削除しない」という方針を明らかにした。また、メディアでは「世界の民意を知る手助け」として専門の人材を翻訳に當(dāng)たらせているとも報じられた。

記事によれば、28日からは再びアカウントなしでの閲覧ができない狀態(tài)に戻っているという。（翻訳?編集/岡田）