2012年2月29日、中國映畫「ザ?フラワーズ?オブ?ウォー」（原題：金陵十三釵）のプレミア上映會が臺北市で行われ、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督や主演女優(yōu)のニー?ニー（倪［女尼］）らが出席した。NOWnewsが伝えた。

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「ザ?フラワーズ?オブ?ウォー」は、日中戦爭下の1937年に起こった南京攻防戦を描いた作品?！弗?ファイター」の米國人俳優(yōu)クリスチャン?ベールが市民を危険から守る牧師役で出演し、中國では昨年12月に公開されて驚異的なヒットを飛ばしている。

臺灣では3月2日に公開。同作PRのため、チャン監(jiān)督が主演女優(yōu)ニー?ニーらを連れて臺灣入りした。29日のプレミア上映會で現地メディアのインタビューに応じたチャン監(jiān)督は、殘酷なシーンも描かれている同作について「故意に歴史をねつ造しようという目的で作ったのではない」と話している。

チャン?ツィイーやコン?リー（鞏俐）など、無名の新人をスター女優(yōu)にすることでも有名なチャン監(jiān)督だが、今回その座を射止めたのは、オーディション時にまだ大學生だったニー?ニー。これが完全なデビュー作だが、若手演技派女優(yōu)として將來が期待される存在になった。チャン監(jiān)督によると、今回のヒロインの絶対條件は、南京出身であることと、英語が流ちょうなこと。ニー?ニーはこの2つをクリアしたうえ、清純なイメージが監(jiān)督の目に止まったという。（翻訳?編集/Mathilda）