世界大戦が勃発したら最も安全な國は?―英メディア

Record China    2018年4月16日(月) 7時0分

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14日、英BBCはこのほど、「世界大戦が勃発した場合、どの國が一番安全か」に話題が集まっていると伝えた。寫真はアイスランド。

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2018年4月14日、中國メディアの參考消息網(wǎng)によると、英BBCはこのほど、「世界大戦が勃発した場合、どの國が一番安全か」に話題が集まっていると伝えた。

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記事によると、安全性が高いと目されるのは、主に他の國から遠く離れた島國や中立國だ。英紙デイリー?エクスプレスは3月末、安全性が高い國として、アイスランド、フィンランド、スロヴェニア、スイス、ニュージーランド、シンガポールを挙げている。

一方で記事は、歐州の國々について、北大西洋條約機構(gòu)(NATO)と深く関わっている國が少なくなく、ロシアの脅威が大きく、陸続きで他の國々に接しているなどの理由で、安全性に疑問がつきまとうと指摘する。

豪シドニーのシンクタンク、経済?平和研究所(IEP)は毎年、世界163カ國?地域を?qū)澫螭摔筏渴澜缙胶投戎笖?shù)(Global Peace Index)を作成してしる。日本もトップ10にランクインしているが、日米同盟によって戦爭に巻き込まれる可能性は低くない。ロシアとの間では北方領(lǐng)土の問題もある。

南西太平洋の島國?ニュージーランドは、他の國から離れており、しかも石炭や石油を自給自足できる。シンガポールはパスポートの通用度が高く、治安もいい。ポルトガルは第二次大戦で中立を保ち、いまだ外國の戦爭に巻き込まれたことがない國だと、記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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