2012年2月29日、広州日?qǐng)?bào)によると、米國の公立大學(xué)の多くが資金難から海外からの留學(xué)生、特に中國人留學(xué)生の受け入れを拡大している。ニューヨーク?タイムズが報(bào)じたところによれば、ワシントン大學(xué)は新入生の11％が中國人學(xué)生だという。

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ワシントン大學(xué)の新入生は5800人。そのうち18％が外國人留學(xué)生だが、その大多數(shù)が中國人學(xué)生で占められている。外國人留學(xué)生の學(xué)費(fèi)は年間2萬8100ドル（約227萬円）で、ワシントン州に住む米國人と比べると3倍の額にあたる。

同大學(xué)は2006年の時(shí)點(diǎn)では、新入生における外國人留學(xué)生の割合はわずか2％だったが、ここ3年で州政府から支給される補(bǔ)助金が大幅に削減され資金難となったことで、現(xiàn)地の學(xué)生募集數(shù)を減らし、外國人留學(xué)生の募集枠を拡大することを決定せざるを得ない狀況となっている。

同大學(xué)では、こうした外國人留學(xué)生の存在が現(xiàn)地出身の収入の少ない家庭の學(xué)生や學(xué)費(fèi)が免除される特待生を支えているのが現(xiàn)狀となっているが、他の多くの州でも似たような狀況で、5年前と比べると外國人留學(xué)生の數(shù)が倍増しており、特に中國人留學(xué)生の増加が著しいという。（翻訳?編集/岡田）