2018年4月14日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)は、飲食店の多くで中國(guó)産キムチが提供されていることに危機(jī)感を覚える韓國(guó)がこのほど、「キムチ産業(yè)振興計(jì)畫(huà)」を発表したと報(bào)じた。

13日付の韓國(guó)?亜洲経済（電子版）の報(bào)道を引用して伝えたもので、世界キムチ研究所によると、17年に韓國(guó)が中國(guó)から輸入したキムチは27萬(wàn)5631トンで、前年比8．8％増加した。韓國(guó)の飲食店の多くで中國(guó)産キムチが提供されており、世界キムチ研究所が17年9月に発表した報(bào)告書(shū)によると、韓國(guó)で消費(fèi)されるキムチの約35％が輸入もので、飲食店が購(gòu)入したキムチの89．9％が中國(guó)産だという。

こうした狀況を受け、韓國(guó)農(nóng)林畜産食品部は12日、「キムチ産業(yè)振興計(jì)畫(huà)」を発表した。

22年までに國(guó)産キムチの比重を16年比で5％以上拡大することを目標(biāo)に掲げ、キムチ素材産業(yè)の育成、國(guó)産キムチ競(jìng)爭(zhēng)力の向上、輸入キムチの対応と輸出拡大、キムチ認(rèn)識(shí)改善と卓越性の促進(jìn)、ガバナンス構(gòu)築、原料の安定供給支援の6大推進(jìn)戦略を策定したという。（翻訳?編集/柳川）