2018年4月14日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）によると、中國(guó)の王毅（ワン?イー）外交部長(zhǎng)（外相）が15?17日の日程で日本を訪問(wèn)。16日には河野太郎外相とともに議長(zhǎng)として8年ぶりの日中ハイレベル経済対話に出席する。

長(zhǎng)期的に停滯している日中間の経済対話を再開させるとともに、5月に予定している日中韓首脳會(huì)談に向けた準(zhǔn)備を話し合い、日中関係や北東アジア情勢(shì)の改善をアピールするものとみられる。

3月下旬、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が中國(guó)を電撃訪問(wèn)したことで中國(guó)は朝鮮半島情勢(shì)での重要性を増したが、日本ではそうした変化から取り殘されることへの懸念から日中関係改善に期待が高まっている。

しかし、澎湃新聞によると、上海國(guó)際問(wèn)題研究院日本研究センターの蔡亮（ツァイ?リアン）副研究員は、こうした交流を深める姿勢(shì)は2017年から始まった関係改善の延長(zhǎng)にあると評(píng)価する一方で、日本は中國(guó)の臺(tái)頭に強(qiáng)い警戒を抱いており、安全保障面では対立が深まる恐れもあると指摘した。（翻訳?編集/岡田）