2012年3月1日、世界最大の雙胴船で、唯一の6つ星クラスとされている豪華客船を、中國の実業(yè)家が購入したことがわかった。環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

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12層の船室に172室の客室、354人収容、長さ131．2メートル、幅32メートルの客船ASIA STARを6500萬ドルで購入したのは、中國?浙江省溫州市の実業(yè)家?黃偉建(ホアン?ウェイジエン)さん。地元金融企業(yè)の會(huì)長を務(wù)め、溫州民間投資サービスセンターの運(yùn)営も擔(dān)當(dāng)している彼は、同センターで立ち上げた基金で地元の溫州市?香港?臺(tái)灣から資金を募り、香港で登記した會(huì)社経由でこれを購入した。目下の中國の生産能力では、ASIA STAR號(hào)のような遠(yuǎn)洋向け客船は生産できない點(diǎn)に目をつけた?？痛稀钢腥A之星(CHINA STAR)」號(hào)として生まれ変わる。

黃氏は、國內(nèi)の富裕層増加とともに、こうした豪華客船でのクルーズにニーズが高まっていることを確信している。しかし、こうした客船の保有には多額の運(yùn)営資金が必要であることや、運(yùn)営ノウハウが定著していないことから、國內(nèi)市場はまだ誰もつけていないまっさらな狀態(tài)だ。

今年5月より、沿岸部の舟山(浙江省)?アモイ(福建省)?上海?青島(山東省)?天津?深セン(広東省)などから臺(tái)灣?日本?韓國?ベトナムなどを結(jié)ぶクルーズを年間50ツアー催行する予定。客船內(nèi)は自國の顧客ニーズに合うよう改裝を重ね、3月8日に香港のビクトリア港から試験航行を?qū)g施する。(翻訳?編集/愛玉)