2012年2月29日、米華字メディア?多維ニュースは、28日に新疆で発生した無(wú)差別殺人事件の目撃情報(bào)を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

28日午後6時(shí)頃、新疆ウイグル自治區(qū)カシュガル市葉城県の幸福街で、刃物を手にした暴徒9人が通行人に襲いかかり、13名が死亡、多數(shù)の負(fù)傷者が出た。警察により犯人のうち7名が射殺、2名が逮捕された。

暴徒は幸福街を北から南に進(jìn)みながら犯行を繰り返した。幸福街の北端で攜帯電話ショップを営む女性は「外が騒がしいのでケンカでもしているのかと思っていると、突如なだれ込んできた暴徒が女性客の首に斧で斬りつけ、一面が血だらけになった」と語(yǔ)った。

暴徒は店內(nèi)にいた別の男性客にも襲いかかったが、もみ合いになったため店を出ていった。暴徒は無(wú)差別に通行人の首に斬りつけ、パニック狀態(tài)に陥った人々は南へ向かって逃げていたという。

クリーニング店の女性は、顔中血だらけになった老人が3?4歳の子供の手を引いて逃げまどう姿を見(jiàn)たという。彼女は「恐ろしい。どうしてあんな殘酷なことができるのかわからない」と語(yǔ)った。

牛肉麺レストランの店員は群衆(zhòng)が逃げてくる後ろで數(shù)人が斧を振り回しているのを見(jiàn)て店の二階に逃げた。店の前の道路には今もうっすらと血の跡が殘っている。近所の店數(shù)十軒のガラスが割られ、営業(yè)停止中の店や、板で穴を隠している店などがあり、當(dāng)時(shí)の狀況を生々しく物語(yǔ)っている。一方、幸福街付近の小中學(xué)校では平常授業(yè)が続けられている。（翻訳?編集/岡本悠馬）