2018年4月16日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、中國とインドとの間で行われた戦略経済対話で、インドは鉄道の高速化に向けた支援を中國側(cè)に要請したが、高速鉄道建設(shè)の協(xié)力については議論されなかったと報じた。

15日付のインド紙エコノミック?タイムズによると、中國の経済官庁である國家発展改革委員會とインド行政委員會の間で行われた5回目の戦略経済対話で、インド側(cè)から、インドのアーグラとジャーンシーの鉄道駅の再開発のほか、バンガロール?チェンナイ間の鉄道の時速を150キロに引き上げるための支援要請が出されたという。

インド行政委員會のラジブ?クマール副委員長は15日、「われわれはバンガロールとチェンナイを結(jié)ぶ鉄道のスピードアップについて、中國側(cè)の支援を得られることを期待している」と述べた。

インド當(dāng)局者によると、インドはアーグラとジャーンシーの鉄道駅の再開発に向けた提案をすでに中國側(cè)に行っており、14日の対話ではその點が再び強調(diào)され、中國側(cè)は検討後に返答すると応じた。

クマール副委員長は「対話では、中國がインドで高速鉄道を建設(shè)する?yún)f(xié)同作業(yè)については議論されなかった」とも述べた。

エコノミック?タイムズは「中國はインドでの高速鉄道建設(shè)に関心を示しており、ニューデリー?チェンナイ間の高速鉄道の実現(xiàn)可能性について調(diào)査を開始した。インド初となるムンバイ?アーメダバード間の高速鉄道建設(shè)は日本方式が導(dǎo)入される」と報じている。（翻訳?編集/柳川）