2012年3月1日、新京報(bào)によると、中國(guó)衛(wèi)星政黨の一つ、九三學(xué)社は「公費(fèi)での飲食、公用車の私用、公費(fèi)旅行」のいわゆる「三公消費(fèi)」を刑事罰の対象とするべきと提案した。

【その他の寫真】

中國(guó)ではまもなく「両會(huì)」（全國(guó)人民代表大會(huì)、全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議の総稱。日本の國(guó)會(huì)に相當(dāng)）が開(kāi)催される。中國(guó)衛(wèi)星政黨の一つ、九三學(xué)社は「三公消費(fèi)」対策を提案する方針だ。同黨によると、「三公消費(fèi)」支出は年間3000億元（約3兆9000億円）に達(dá)しているという。

また「三公消費(fèi)」は中國(guó)の行政管理コストそのものを高額にしているとも指摘している。一般的に行政管理コストは10％を超えることはなく、米國(guó)は9．9％、日本は2．38％という水準(zhǔn)。中國(guó)は18．6％という異常な高さとなった。

九三學(xué)社は、「三公消費(fèi)」を刑事罰の対象に組み入れ、厳しく罰することを提案している。行政コストの多寡を官僚の業(yè)績(jī)?cè)u(píng)価に組み入れることも提案された。（翻訳?編集/KT）