2018年4月17日、韓國?YTNによると、韓國で人気のYouTubeチャンネル「英國男子」が公開した米映畫「アベンジャーズ/インフィニティ?ウォー」出演者たちのインタビュー映像が「人種差別的だ」と物議を醸している。

「英國男子」では韓國在住の韓國好き英國人男性により、英國と韓國の文化が紹介されている。14日にはベネディクト?カンバーバッチ、トム?ヒドルストン、トム?ホランド、ポム?クレメンティーフのインタビューの予告映像が公開された。しかし、予告映像は韓國系フランス人であるポム?クレメンティーフの映る分量が圧倒的に少なく、その他の英國出身俳優(yōu)3人を中心に構(gòu)成されていたという。

これについて、一部からは「韓國系フランス人だから差別した」と批判的な主張が出ている?！弗幞椁违ⅴ螗哎胱泽wがポム?クレメンティーフを避けている」「予告映像とはいえ偏りがひどい」など、「差別的な編集」を指摘する聲が相次いだ。さらに映像と共に掲載された文章に「僕が最も好きな英國俳優(yōu)3人と、かわいらしいポム?クレメンティーフにもお會(huì)いできた」と書かれていたことも、「わざと分けて説明している」との指摘を受けている。

同問題が拡散すると、同英國人男性は「とても驚いている」とし、「英國俳優(yōu)3人は個(gè)人的に昔からファンだった。大好きな俳優(yōu)たちを一度に見られることが不思議で、信じられないという気持ちから失敗を犯してしまったようだ」と説明。さらに「僕が見ても失禮と感じるし、無神経だった」と謝罪した。

しかし、韓國のネットユーザーからはこの報(bào)道に対し、「韓國を愛しているなんてうそだった」「ひど過ぎる。韓國に悪感情を抱いているように見える」「韓國人を相手にお金を稼いでいる人のすることとは思えない」「鳥肌が立った。いくら英國の俳優(yōu)が好きといっても、ポム?クレメンティーフも一緒に訪韓したゲストなのに」「英國が好きで人種差別をするなら、これ以上韓國にいる資格はない」など厳しい聲が上がっている。

一方で「韓國社會(huì)の悪い部分を吸収しちゃった？」「中身まで韓國人らしくなったね」と韓國社會(huì)の問題を指摘する聲や、「自國の文化や俳優(yōu)を愛するのは當(dāng)然。大目に見てあげようよ」「何が問題なの？被害意識(shí)が強(qiáng)いのでは？」と擁護(hù)する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）