2012年3月1日、江蘇省南京市の南京師範大學文學部で學生の授業(yè)出席を寫真で確認するという新方式がスタートした。2日付で揚子晩報が伝えた。

【その他の寫真】

代返を頼んだり出欠確認後に教室から消える、いわゆる「サボり學生」をなくすため導入された畫期的ともいえる點呼方法は、各クラスの學習委員が授業(yè)開始前の教室內をくまなく撮影し、寫真に寫った學生の姿から出席を確認するというもの。提出する寫真は1?3枚程度で、擔當教師も寫った鮮明なものが必要に。學習委員は無斷欠席者の氏名、學生番號、授業(yè)名、擔當教師名を記録。15分以上の遅刻も欠席とみなされる。授業(yè)を休む場合は決められた屆出用紙に理由などの必要事項を記入し、擔當教師のサインをもらって提出しなければならない。學習委員は毎週金曜日の午後6時半から午後8時半の間に、1週間分の寫真と記録を大學の共産黨青年団委員會に提出するという。

この新しい出欠確認の方法に対して、多くの學生が反対を唱えている?！笇W生が授業(yè)をサボるのは、授業(yè)が無意味だから」という學生は、「電子教材をただ見せるだけの授業(yè)なら、テスト前にそのコピーを見ればすむ」と話す?！甘飞献瞍鈪棨筏こ銮贩椒ā埂赋銮反_認で授業(yè)出席を促すなんて本末転倒。教師が授業(yè)のレベルを上げるべきだ」との意見も。また同大學の教師たちも「今の大學はあまりにも行政化が進み、行政的思想に染まりすぎている」と指摘。「授業(yè)が學生たちにとって興味深く有益なものならば、授業(yè)をサボる學生は自然といなくなるはず」と主張し、新方式には否定的な考えを示している。（翻訳?編集/本郷）