2018年4月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本政府が発表したアフリカ3カ國(guó)の対日イメージ調(diào)査の結(jié)果が、日本にとって気まずいものだった」と報(bào)じた。

記事は、「17日に日本外務(wù)省ウェブサイトの『アフリカ地域の対日世論調(diào)査』の報(bào)告書(shū)を見(jiàn)た」として、その內(nèi)容を紹介。この調(diào)査は昨年3月に、ケニア、南アフリカ、コートジボワールのアフリカ3カ國(guó)を?qū)澫螭恕?8?59歳の男女計(jì)1500人に質(zhì)問(wèn)したもので、記事は「『最も信頼できる國(guó)は』との質(zhì)問(wèn)では中國(guó)が33％で、米、英、仏、ロなどを含む19カ國(guó)中で最多となった一方、日本と答えた人の割合はわずか7％にとどまった。経済関係、友好関係、世界経済の発展に対する貢獻(xiàn)などの要素が中國(guó)を選んだ主な理由となっている」と伝えている。

また、中國(guó)は「現(xiàn)在の重要な協(xié)力パートナー」で56％、「今後の重要な協(xié)力パートナー」で48％を獲得してそれぞれ1位となったことを挙げ、「いずれも日本を大きく上回った」としている。

さらに、日本メディアの報(bào)道として「外務(wù)省幹部によると、日本は來(lái)年橫浜で開(kāi)催される日本主催のアフリカ開(kāi)発會(huì)議（TICAD）でアフリカ各國(guó)との協(xié)力関係を強(qiáng)化しようと考えている」と紹介。その上で「この會(huì)議は1993年に初めて東京で開(kāi)かれて以降、これまでに6回開(kāi)催されており、2016年8月には初めてアフリカで実施した。しかし気まずいことに、『アフリカ地域の対日世論調(diào)査』では60％がTICADについて『全く聞いたことがない』と答え、『聞いたことがある』は28％にとどまっているという結(jié)果が出ている」と指摘した。

記事は、「この結(jié)果が、日本のネット上で議論を呼んでおり、多くの人が『本當(dāng)にがっかり。安倍首相は一體何をしているのか』『日本はアフリカにこれほどたくさんの稅金を投じてきたのに、それが認(rèn)知されていないというのは明らかに職務(wù)怠慢』などと疑問(wèn)の聲をあげた。一方で、中國(guó)の対アフリカ協(xié)力の成果を評(píng)価する人もいた」と伝えている。（翻訳?編集/川尻）