Record China 2018年4月18日(水) 20時(shí)50分
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17日、米ボイス?オブ?アメリカの中國語版サイトは、「なぜ中國の政府高官は続々と東京を訪れ、慌ただしく交流を再開し関係を改善をしたのか」と題する記事を掲載した。資料寫真。
2018年4月17日、米ボイス?オブ?アメリカの中國語版サイトは、「なぜ中國の政府高官は続々と東京を訪れ、慌ただしく交流を再開し関係を改善をしたのか」と題する記事を掲載し、中國の王毅(ワン?イー)國務(wù)委員兼外相、劉昆(リウ?クン)財(cái)政相、鐘山(ジョン?シャン)商務(wù)相らの訪日活動(dòng)について伝えた。
記事は、7年8カ月ぶりに再開された日中ハイレベル経済対話の中國側(cè)議長(zhǎng)を務(wù)めた王外相について、中國の外相が多國間の枠組みを除いて訪日するのは8年余りで初めてのことだと指摘した。
その上で、15日午後、成田空港に到著した王外相が、今回の訪問について「両國の関係を再び正常な軌道に戻すための重要な一歩にしたい」と説明し、「日本語が非常に堪能な日本通として、日本が関心を持つ北朝鮮問題について強(qiáng)調(diào)することも忘れず」先月行われた習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席と北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長(zhǎng)の首脳會(huì)談について日本側(cè)に説明する方針を示したことを紹介した。
記事はさらに、15日夕方から約3時(shí)間半行われた河野太郎外相との會(huì)談について「両者は慣例通り握手を交わして記者団の撮影に応じた。だがこぼれるような笑みをたたえた河野氏に対し、王氏の表情はこわばったままだった」と指摘。日本のニュースサイトのコメント欄では「日本に來たくないなら、無理して來なくていいのに」という聲が最も多くの共感を集めていたと伝えた。
15日の鐘山商務(wù)相と世耕弘成経済産業(yè)相の會(huì)談については「中國側(cè)は米國の保護(hù)貿(mào)易主義を批判し、日本の不満と共鳴を換気することを望んだ。だが日本側(cè)は報(bào)復(fù)措置の応酬は世界経済に悪影響を及ぼすとして自由貿(mào)易の重要性を指摘し、中國側(cè)の期待に呼応しなかった」とした。
16日に王外相と河野外相が議長(zhǎng)を務(wù)めた日中ハイレベル経済対話については「両國は、世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)を中心とするルールに基づき自由貿(mào)易體制を維持することが重要との認(rèn)識(shí)で一致し、同時(shí)に世界的な貿(mào)易戦爭(zhēng)への懸念も表明した」とした。
記事はまた、中國政府の訪日団が東京入りした15日に、中國が日本の排他的経済水域(EEZ)で日本政府の同意を得ずにレアアースと海底熱水鉱床などの海底資源を無斷で採取していると読売新聞が報(bào)じると、日本のネットユーザから日中外相會(huì)談の報(bào)道に対し「関係改善?。われわれにレアアースを返すのが先だ」とする反応があったことも紹介した。
記事はそうした狀況を伝えた上で、「中國は、數(shù)年にわたり中斷していた日本との交流や訪問を再開し日本との関係を改善した。だが日本のメディアや世論を喜ばせるものではなかったようだ。日本の多くのメディアが、王外相の訪日行程をトップ記事として伝えなかった。重要ニュースと位置付けないメディアさえあった。そうした背景には、日本の中國に対する強(qiáng)い不信感がある」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/柳川)
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