2018年4月18日、華字紙?中文導(dǎo)報(bào)はこのほど、日本の警察庁が発表したデータを基に、「日本で中國(guó)人による刑事事件が9年間で7割減少した」と報(bào)じた。

警察庁が12日に発表した來(lái)日外國(guó)人（永住者らを除く）の犯罪の検挙狀況によると、2017年の來(lái)日外國(guó)人による犯罪は1萬(wàn)7006件で、前年から2873件（20．3％）増加。國(guó)籍別では、ベトナムが5140件（30．2％）で初めて最多となった。以下、中國(guó)が4701件（27．6％）、ブラジルが1058件（6．2％）、韓國(guó)が1038件（6．1％）だった。

中國(guó)人による犯罪のうち、「刑法犯」での検挙は2682件（1623人）。うち、兇悪犯が32件（39人）、殺人犯が13件（13人）、強(qiáng)盜犯が14件（21人）、粗暴犯が272件（306）、竊盜犯が1332件（749人）、知能犯（詐欺、文書偽造など）が688件（260人）、風(fēng)俗犯が25件（22人）などとなっている。在留資格別では、短期滯在が125人、技能実習(xí)が263人、留學(xué)が334人、日本人の配偶者が202人など。

「特別法犯」での検挙は2019件（1536人）。うち、入管法が1456件（1072人）、風(fēng)営適正化法が107件（145人）、売春防止法が20件（13人）、銃刀法が40件（32人）、薬物事犯が46件（33人）などとなっている。在留資格別では、短期滯在が318人、技能実習(xí)が472人、留學(xué)が192人、日本人の配偶者が163人など。

記事は、「中國(guó)人による刑法犯の數(shù)は、2008年の1萬(wàn)63件から2682件へと、9年間で73％減少している」と伝えている。（翻訳?編集/北田）