なでしこが中國に快勝したのは「當然の結(jié)果」だった?批判の矛先は…

Record China    2018年4月18日(水) 16時10分

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17日、サッカー女子アジアカップの準決勝がヨルダンで行われ、なでしこジャパンは中國に3−1で快勝。オーストラリアとの決勝にコマを進めた。

2018年4月17日、サッカー女子アジアカップの準決勝がヨルダンで行われ、なでしこジャパンは中國に3?1で快勝。オーストラリアとの決勝にコマを進めた。

日本は39分、巖渕真奈の華麗なステップからのシュートで先制すると、85分には橫山久美がミドルシュートを決めてリードを広げた。さらにその3分後にもPKでリードを広げた日本は、相手の反撃をPKの1點に抑えて勝利した。

この結(jié)果は中國メディアも大きく報じており、國営の新華社は「アジアカップ決勝進出ならず」と題した記事で、中國のエイヨルフソン監(jiān)督が「日本はボールコントロール、パスのつなぎの部分で勝っており、より効率的にプレーしていた。中國も悪くなく、日本に多くのチャンスを與えなかった」とコメントしたことを伝えた。

一方、人民網(wǎng)は「中國女性が日本に破れる、差はすべての面で」と題し、「ロングボール主體という日本と対照的な戦術(shù)で臨んだが、試合に敗れただけでなく、あらゆる重要なスタッツで日本に上回られた」「中國の選手のフィジカルは日本と似ているが、(日本のようなスタイルを採用せず)北歐出身の監(jiān)督の指導(dǎo)の下で伝統(tǒng)的なパワーサッカーを採用している。この試合で中國が採用したスタイルは効率が低く、體力を消耗するもので、今では多くのチームが採用しなくなったもの。中國の選手たちが慣れた戦術(shù)ではなく、好む戦術(shù)でもない」と同監(jiān)督の戦術(shù)に苦言を呈している。

中國のネットユーザーからは、「男子よりずっといい」などと、長年低迷が続いて批判の的になっている中國男子代表と比較するコメントが寄せられる一方、「女性はワールドカップ(W杯)準優(yōu)勝から今のレベルまで転落した。男子は進歩はしていないが退化もしていない」という意見も。

また、「女子の実力が以前ほどではないと言われているが、日本もW杯で優(yōu)勝した時ほどの実力はなくなっている。コンディションが良ければ日本といい戦いができる。アイスランド人監(jiān)督になってから成績が下がり続けている」と、人民日報の報道と同様に監(jiān)督を批判するコメントや、「グループリーグで大勝しただけで浮かれるメディアはサッカーを知っているのか。結(jié)果だけじゃなく過程を見ろよ。勝ちはしたけど問題は多い。パスのコンビネーションは悪く、ミスも多い。勝てたのは相手が弱かっただけ。日本とやってこういう結(jié)果になるのは當然!」という見方も出ていた。

なお、20日に日本は決勝でオーストラリアと、中國は3位決定戦でタイとそれぞれ対戦する。(翻訳?編集/北田

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