中國(guó)が新型「空母キラー」配備、核弾頭搭載も―中國(guó)メディア

Record China    2018年4月19日(木) 10時(shí)20分

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17日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)の新たな「空母キラー」ミサイルが部隊(duì)に配備されたと伝えた。資料寫(xiě)真。

2018年4月17日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)の新たな「空母キラー」ミサイルが部隊(duì)に配備されたと伝えた。

記事によると、近ごろ中國(guó)中央テレビ(CCTV)が「ロケット軍の某ミサイル旅団において新しい型番のミサイル武器裝備授與式が行われた。ミサイルは通常の弾頭と核弾頭の両方を裝備可能で、速やかな核による反撃をすることができる。陸上の重要なターゲット、海上の大型?中型艦船に対して、中距離の正確な打撃が可能だ。このミサイルの正式な裝備は、ロケット軍の戦略能力がまた向上したことを示す」と報(bào)じた。

このミサイルについて、記事は以前の軍事パレード上で出現(xiàn)した東風(fēng)(DF)26中距離弾道ミサイルの可能性があるとの認(rèn)識(shí)が一般的であるとした。DF26は3年前の2015年に初めて公開(kāi)されたという。中國(guó)の軍事専門(mén)家?宋忠平(ソン?ジョンピン)氏は「このミサイルは、中距離対水上艦艇ミサイルとして、DF21D中距離対空母弾道ミサイルと射程上のコンビネーションを組むもの。中國(guó)の対空母梯団に新たメンバーが加わった。また、より多くの弾道ミサイルとも組み合わせて対空母裝備とすることも可能であり、中國(guó)の対空母弾道ミサイルがすでに汎用化、標(biāo)準(zhǔn)化、シリーズ化したことの表れだ」と論じている。

記事はまた、CCTVの報(bào)道が「通常弾頭?核弾頭兼?zhèn)浃违撺单ぅ搿工扦ⅳ毪长趣驈?qiáng)調(diào)しているし、今後はこういった2つの能力をミサイルが今後の発展トレンドになるとの分析が出ていることを伝えた。宋氏は「ロケット軍は常規(guī)の軍事衝突で精確な打撃の使命と任務(wù)を果たすことができ、核戦爭(zhēng)が起きたときには核弾頭に換裝して二次的な核攻撃を行うことができるようになる」とした。

記事はさらに「CCTVは、ロケット軍がこの數(shù)年、核による反撃と中距離の精確な打撃能力づくりを大々的に強(qiáng)化しており、隨時(shí)戦うことができ、正確なタイミングで発射し、確かに破壊するという能力を徐々に高めつつあることも強(qiáng)調(diào)した」と伝えている。(翻訳?編集/川尻

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