2012年3月4日、東方網(wǎng)によると、全國(guó)政協(xié)委員を務(wù)める香港蒙●坦集団有限公司（●は女へんに尼）の鄭明明（ジョン?ミンミン）會(huì)長(zhǎng)は3日、香港の「國(guó)民価値観」教育を強(qiáng)化し、香港人に根強(qiáng)い「自分たちは本土の人たちよりも1ランク上」という意識(shí)を除き、中國(guó)本土とのつながりを促進(jìn)させることを中國(guó)の中央政府に提言すると明かした。

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「中國(guó)美容界の伝説のカリスマ」と稱される鄭會(huì)長(zhǎng)は、インドネシアに生まれ、香港で育ったが、幼い頃から國(guó)家に対する意識(shí)が希薄だったと話し、このところ香港で中國(guó)人妊婦の越境出産や中國(guó)人観光客への反感が高まるなど、香港と中國(guó)本土の間で意識(shí)の溝が生まれていることから、「國(guó)民価値観」教育の強(qiáng)化を提言するという。

鄭會(huì)長(zhǎng)は提言書で、中國(guó)本土出身の両親が香港で産んだ子どもには永住権を與えないようにするほか、小學(xué)校から國(guó)民価値観の教育を強(qiáng)化することを求め、香港は英國(guó)による植民地支配の期間に中國(guó)文化への劣等感を植え付けられたが、そうした意識(shí)を改め、標(biāo)準(zhǔn)語（普通話）の使用を推進(jìn)すべきだとの考えを示した。

また、中國(guó)本土の女性が海外のブランド品を好む傾向が強(qiáng)いことについて意見を求められると、「過渡期にすぎない。70年代には香港でもステータスの象徴としてブランド品を持つ人が多かったが、現(xiàn)在は落ち著いている」と指摘した。（翻訳?編集/岡田）