2018年4月19日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「主要ポータルサイトへの『共に民主黨（與黨）』黨員のコメント操作によって、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が10％近く急落し、50％臺(tái)に下落した」と明らかにした。

記事によると、昨年末まで70％を超えていた文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は、今年1月の第4週に入って初めて50％臺(tái)まで下落したという。世論調(diào)査會(huì)社「リアルメーター」の調(diào)査では、1月第1週に71．6％だった文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は第3週に66％に落ち、第4週には59．8％に急落。また世論調(diào)査會(huì)社「ギャラップ」の調(diào)査でも同期間に8％下落したとのこと。

當(dāng)時(shí)、文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率下落の原因を世論調(diào)査の専門(mén)家らは「南北統(tǒng)一チーム結(jié)成など、北朝鮮の平昌五輪參加をめぐる議論と仮想通貨、最低賃金など、政策の混亂が影響を及ぼした」と分析していた。しかし記事は「當(dāng)時(shí)、ハンドルネーム『ドルイドキング』と稱(chēng)するネットユーザーが、韓國(guó)の大手ポータルサイトのネイバーで平昌統(tǒng)一チームに関連した政府批判コメントを操作したことが、支持率の下落に影響を及ぼした可能性があるとの分析も出ている」と伝えている。

さらに「コメント操作によって支持率を人為的に引き上げる可能性も示唆している」とし、「ドゥルキング」が大統(tǒng)領(lǐng)選挙が行われていた昨年4月24日について「2度のテレビ討論で文在寅が2位の候補(bǔ)者との差を大きく広げたが、その議論に対する世論を我々がつくった」と主張しているという?！复蠼y(tǒng)領(lǐng)選挙以後、自分たちがネット世論を圧倒的に占有し、大統(tǒng)領(lǐng)の支持率を引き上げている」とも語(yǔ)ったという。このため野黨は「文大統(tǒng)領(lǐng)の高い支持率も、強(qiáng)力な支持層のコメント操作が影響したのではないか」と疑っているという。

なお同問(wèn)題に関連し、政権批判コメントへの賛同者數(shù)を不正に水増ししたとして、業(yè)務(wù)妨害の容疑で「共に民主黨」議員3人が逮捕されている。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは4000を超えるコメントが集まっているが、そのほとんどが支持率調(diào)査のあり方を批判するものだ。コメント欄には「大統(tǒng)領(lǐng)の支持率自體が信用できない」「コメント操作で踴らされた支持率なのか」「ある程度は予想していた」「世論調(diào)査自體を調(diào)査する必要がある」「支持率調(diào)査も詐欺みたいなもの」「今までの支持率は何だったんだ」「支持率と実際の民心とは違うということ」など、コメント操作によって影響を受ける支持率調(diào)査に対して厳しい聲が並んだ。（翻訳?編集/三田）