2012年3月5日、臺灣の元テレビ局撮影記者が鳥インフルエンザの隠ぺい問題を追ったドキュメンタリー映畫が話題になっている。中國新聞網(wǎng)が臺灣紙?聯(lián)合晩報の報道として伝えた。

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同映畫は昨年、臺灣で卓越新聞賞を受賞した。李氏によると、昨年5月に「行政院農(nóng)業(yè)委員會」家畜衛(wèi)生実験所が國際獣疫事務(wù)局（OIE）の規(guī)定に従って実施した検査で、臺灣中部?彰化県の養(yǎng)鶏場の鳥が弱毒性の鳥インフルエンザウイルス（H5N2型）に感染していることが判明したにも関わらず、その後、當(dāng)時の許天來（シュー?ティエンライ）防検局長が開いた2度の専門家會議で「そもそも鶏が大量に死亡した事実はない」という結(jié)論に達(dá)した。

李氏はこの“隠ぺい”により、結(jié)果的に感染が拡大し、養(yǎng)鶏農(nóng)家に多大な被害を與えたとして、農(nóng)家に損害賠償を支払うべきだと主張している。會議には多數(shù)の専門家が出席したが、今となっては出席したことまで「覚えていない」と言い張る人もいるという。こうした専門家はいずれも防検局などから多額の助成金を受け取っていたことも分かっており、李氏は、専門家らが當(dāng)局に都合の悪い事実を隠そうとした、と訴えている。（翻訳?編集/NN）