セウォル號引き揚(yáng)げ中に大事な証拠が消えていた?政府は「回答不可能」=韓國ネット激怒

Record China    2018年4月20日(金) 11時(shí)50分

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18日、セウォル號沈沒事故発生から約4年が過ぎ、韓國メディアは「沈沒原因とみられる大事な証拠が、引き揚(yáng)げの過程で外部から衝撃を受けていたのではないか」との疑惑を報(bào)じた。資料寫真。

2018年4月18日、セウォル號沈沒事故発生から約4年が過ぎ、韓國?KBSは「沈沒原因とみられる大事な証拠が、引き揚(yáng)げの過程で外部から衝撃を受けていたのではないか」との疑惑を報(bào)じた。

記事によると、セウォル號の沈沒原因を探すのに重要な手掛かりの1つといわれているのが船の最後部にある方向舵。當(dāng)時(shí)の映像から、沈沒當(dāng)時(shí)のセウォル號の方向舵は水平に近い狀態(tài)だったことが分かっているが、引き揚(yáng)げられたセウォル號の方向舵は右舷に10度ほど下がっているという。

検察は船員に対する裁判で、當(dāng)時(shí)の映像を根拠に「操舵設(shè)備の故障はなかった」と判斷するも、裁判所側(cè)は「再調(diào)査が必要」とし結(jié)論を先送りしていた。真相究明に向け、舵を含む操舵設(shè)備全般を原點(diǎn)から調(diào)査しなければならない狀況の中で上記の事実が判明したとのこと。

さらに記事は「取材の結(jié)果、方向舵の角に強(qiáng)い力が加えられた跡が殘っており、塗裝が斜めに剝がれていることが分かった」とし、「引き揚(yáng)げの際に使用した鉄製のワイヤーが原因ではないか」と推定している。これは「引き揚(yáng)げ過程で舵の角度が変わったわけではない」という1年前の海洋水産部の説明とは異なるものだ。これまで「船尾を持ち上げなかった」と説明してきた同部は「引き揚(yáng)げ擔(dān)當(dāng)部署が解體されたため回答不可能」と説明したとのこと。

4年という月日が流れたにもかかわらず、ネット上では2000件以上のコメントが寄せられるなど、いまだに事故への関心は高い。「証拠をなくし、痕跡も消そうというのか」「何をそんなに隠そうとしてるの?擔(dān)當(dāng)者を拘束してもいいから真実を明らかにすべき」「回答不可能?弁明の余地がないってこと?故意の沈沒だったことが明らかになったとしたら、國民が黙ってるとでも思う?」「それが國家公務(wù)員の言うこと?國は國民を守る義務(wù)がある」など怒りの聲が続出している。

また韓國では事故を扱った映畫「その日、海(Intention,2018)」が今月12日に公開された?!赣钞嫟蛞姢郡堡?、海洋水産部もメディアも政府も國家情報(bào)院も何を言っても無駄!故意に船を沈沒させなければならなかった理由を明らかにして!」「映畫を見たら正解が分かる」「たくさんの人に映畫を見てほしい」など関連コメントが多く寄せられており、映畫は公開から1週間で早くも人々の心をつかんだようだ。(翻訳?編集/松村)

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