2012年3月5日、広東省雲(yún)浮市の郁南県で、飲料用の共同井戸に毒が投げ込まれ、2人が死亡、11人が病院に運(yùn)ばれるという事件が起きた。地元紙?信息時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

事件が起きたのは同県河口鎮(zhèn)の下●（＝林の下に田）村。同じ共同井戸を使っていた83歳の男性と4歳の男の子が、2月25日と28日、いずれも突然顔を真っ青にして苦しんだ末に亡くなった。その後、付近の住民計(jì)11人が相次いで嘔吐やめまいなどの癥狀を訴えて入院、集団中毒と診斷された。

この時(shí)點(diǎn)で初めて「井戸水が怪しい」と疑い出した村民たちは3日、警察に通報(bào)。井戸の中を調(diào)べたところ、粉末が入った袋が発見(jiàn)された。4日晩、地元當(dāng)局が「何者かが井戸に毒物を混入させた事件」であると発表、捜査を開(kāi)始した。毒物の具體的な名稱(chēng)については、今のところ、発表されていない。

入院した11人はいずれも快方に向かっており、命に別狀はない。村內(nèi)の他の井戸には異常はみられないという?，F(xiàn)在、市と県の公安當(dāng)局が事件解決に向け、捜査にあたっている。（翻訳?編集/NN）