2018年4月19日、中國(guó)商務(wù)部は定例の記者會(huì)見を開き、高峰（ガオ?フォン）報(bào)道官が東アジア地域包括的経済連攜（RCEP）などに関する質(zhì)問に答えた。

記者會(huì)見では中國(guó)メディア?毎日経済新聞の記者が「4月15日、鐘山（ジョン?シャン）商務(wù)部長(zhǎng)が日本の世耕弘成経済産業(yè)相と會(huì)談した際に、RCEP協(xié)議を加速させ、年內(nèi)に実質(zhì)的な進(jìn)展を得る見込みであると語った?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で協(xié)議はどの段階にまで進(jìn)んだのか、米國(guó)の環(huán)太平洋連攜協(xié)定（TPP）復(fù)帰に関係するのか」と質(zhì)問した。

これに対し高報(bào)道官は「RCEP協(xié)議は昨年11月の第1回首脳會(huì)議の結(jié)果に基づき、今年に入って協(xié)議を積極的に進(jìn)めている。3月3日にシンガポールで開催した大臣級(jí)會(huì)議では、共に努力して協(xié)議の早期終結(jié)を推進(jìn)するよう改めて申し入れた」と語った。

また「すでに、貨物、サービス、投資などの中核的な分野において、いずれも実務(wù)的な條件を出しての協(xié)議段階に入っている。各方面が協(xié)議の推進(jìn)にポジティブな態(tài)度を見せており、協(xié)議は加速しつつある。22回目の協(xié)議が4月28日から5月8日にシンガポールで開催予定だ」と説明している。

さらに、TPPとの関係については「RCEPとTPPは異なる法律體系を持っている。一部重複するメンバーがいるが、両者の間に関係性はない」と否定したという。（翻訳?編集/川尻）